今回の撮影用の機材

昨年はオリンパスOM1/2とレンズを持ってアラスカに行きましたが、昨年中にこれらをネット上で全て売却してカメラをニコンにして持参しました。本当はボディーは2台あった方がフィルム交換やレンズの交換の際便利なのですが、予算のつごうで1台に。まあ、今回のように天候が良くなければ1台でも2台でも結果は同じですが(苦笑)。レンズは言うまでもなく超広角でなるべく明るいもの。35mm F1.4は今回の秘密兵器でしたが、秘密のまま出番なし(苦笑)。
また、フィルムはポジを使おうかと考えましたが、プリントが前提なので今回もネガです。もちろん交換の手間を考えて全て36枚撮り。また低温でフィルムはもろくなり、切れやすくなるので注意が必要です(同行の友人は切りました)。

F1.4のレンズ&ISO800のフィルムで短時間露出し「オーロラの微細なヒダを写そう」という魂胆は来年以降に。

カメラ  Nikon FM-3A
レンズ  nikkor Ai24mm F2s
     nikkor Ai35mm F1.4s
フィルム フジカラーsuperia800 36EX 8本 
          superia400 36EX 5本
三脚   velbon
その他  レリーズ予備を含め2本
     桐灰式カイロ、カイロ固定ベルト
     カメラ用防寒カバー ペンライト

三脚については、オーロラの動きは早いので、雲台の上下左右の動きが一本のハンドルで固定できるものが良いと思います。しかし、今回のユッカスヤルビでおそらく-35℃あたりまで下がったと思われ、待機している間に雲台のオイルが固くなり動きにくくなってしまいました。

また、レンズは低温のため霜(露ではない)が付いてしまいますから、桐灰式のカイロをベルトで留めておきます。このベルトはサッカーのストッキングをとめるやつがスポーツ店で購入でき便利です。-30℃位になると桐灰の火も消えます。火は燃料の両側からつけておいた方が良いようです。また、待機している間にもカメラやレンズの温度は下がり続けます。カメラ用防寒カバーをかぶせておくと、カイロの熱もあって少しは防げます。

レリーズは2本必要です。私は1日目に暗闇の中落として紛失。翌日同行の友人が奇跡的に発見したものの使おうと思ったら壊れていました。何があるかわかりません。