アラスカ・フェアバンクスでの雪結晶

2006年末、アラスカ・フェアバンクスの南30kmのノーザンスカイロッジで撮影した雪結晶です。雪結晶は-22℃を下回る状態で成長すると板状のいわゆる「雪印型」にはならなくなります。そこで、一般の人にとっては見慣れない、「奇妙な」結晶になります。


一見奇妙に見える結晶。肉眼で見ると、まるでガラス細工のように透明で繊細な造形に驚かされる。


撮影機材
顕微鏡 Nikon ファーブル・フォト
カメラ Nikon COOLPIX P3


砲弾集合


砲弾集合結晶に小角板がついたもの


立体角板(上)と砲弾集合


文字通り「砲弾」型の単砲弾結晶


顕微鏡で見ると非常に素晴らしい宝石のように見える

板状の結晶もわずかながら見られるが、不等辺であることが多い

アラスカ・ベテルスでの雪結晶レプリカ

2002年末、アラスカはベテルスへオーロラの写真を撮るために出かけました。その際、天候が悪くても手持ちぶさたにならないように、雪のレプリカを作る用意をして出かけました。何しろ、前年のスウェーデンでは4日間雪に見舞われ大変な目(晴れないと暇なのです)にあったので、「何か楽しみを!」と言うわけです。ベテルスでは2日間雪でしたので、レプリカを作ってきました。あまり良い雪ではなかったのですが、一部を紹介します。

ほとんどが1〜2mmの固まり状になった雪でしたので、きれいなものが取れませんでした。雪と言うより、初期結晶とも言うべきものです。

上の7種は小さいので、大きく成長する前の結晶だと思われます。

また、顕微鏡では透過光での撮影以外に、落射光での撮影もできます。下の2つは落射光でレプリカを撮影したものです。立体感がわかります。

右と下の2枚は同じ結晶を倍率と照明方法を変えて撮影したものです。

久しぶりのレプリカづくりでしたので案配がわからず、ちょっとレプリカ液が濃すぎたようです。

作成&撮影データ
2002.12..27 アメリカ・アラスカ州・ベテルス(北緯65°53′)にて
気温-30℃ 小雪

撮影 金沢市 Nikon Coolpix 995+顕微鏡(40倍、100倍)

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