| ★プランの立て方について | ||
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オーロラを見るためのツアーには2種類あると考えてください。 ところが、オーロラを見るとなると1はバスで観測地に移動し、また適当な時間になると引き上げなくてはなりません。おまけに、空の開けたいい場所を見つけることもできず、決して良いとは言えません。その点、2は好きなときに外に出て、時間を気にせず行動できます。おまけに、昼のうちにいい場所を見つけたり、天気の悪いときには自分の部屋で待機もできます。 |
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| ★防寒について | ||
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私たちは晴れていれば一晩中外で待機します。なぜなら、オーロラが出てから準備したのではとうてい間に合わないから。「チャンスは逃したくない」との思いからです。 -35°にもなる中、時には8時間も外にいるわけですから、防寒には充分気を使います。そこで、経験から、オーロラ観測の時、これだけは準備しておきたいもの。 ★下半身 ★頭部、顔面 ★足 ★その他 そして何より大切なのは、防寒着。上記のジャパンネットワークツアーでは強力な防寒着を靴とセットで無料でレンタルしてくれます(写真右上)。しかし、重いので私は自前の「モンベル エクスペディションダウンジャケット」を購入、使用しています。これは軽い上に、防風・防寒にすさまじい性能を発揮します。 |
![]() レンタルの防寒着。これでも充分。 |
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モンベル・エクスペディション・ジャケット |
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| ★撮影について | ||
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やはり、感動を写真に残したいと思うのが人情です。 ★カメラ ★レンズ ★フィルム |
Nikon FE(右)とNikon FM3A。 |
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| ★その他「こりゃいい!持ち物」 | ||
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桐灰式カイロ レンズのくもり止めに使います。よく「これは必需品」と本などに書いてありますが、-30℃くらいになると、この火も簡単に消えてしまいます。だから、カイロを保温するという、変な対策も立てておきます。しかし、アラスカは乾燥しているので、日本のようにびっしりと霜がつくことはありません。 |
発光ダイオード式ヘッドライト これは絶対便利です。リチウム電池を使う発光ダイオードヘッドライトです。リチウム電池は低温に強く、ダイオードは消費電力も小さく、低温下では理想的な照明です。ただ、明るさが調節できるものが少ないので、必ず「暗く」できるものを買います。夜道を歩くときは「明るく」、フィルムの交換などは「暗く」。 |
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オーロラを待っているとき、座ったり、雪の上に寝転がったりしてリラックスして体力の消耗を防ぎます。表が銀色・裏が青色のヤツです。適当に切って持っていきますが、移動時のカメラの梱包剤にもなりますので便利です。 |
4時頃宿に戻っても、当然宿には何もありません。体を温め・空腹を満たすのは日本の誇るインスタント食品です。でも、ポットもない宿もあるので、そのときは湯沸かし器も持参しましょう。 |
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これも、撮影時に必要。カメラのピントリングや絞りが何かの拍子に回ってしまわないよう固定しておくために使います。あまったら、帰りに三脚をまとめたり、荷物を固定したりするのに使えます。 |
よく、本などの「撮影テクニック」などに、持ち物として「スキー手袋など」と書いてありますが、そんなものをしてカメラの操作ができるわけがありません。応援団がしているあの「白手袋」がとても便利です。オーロラが出ないときは、防寒着のポケットに手を入れておけば充分です。 |
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テロ以後、機内に「ターボライター」の類は持ち込めなくなりました。かといって、スーツケースに入れておいていろいろ言われるのもイヤですし。実は2005年から100円ライターもダメだという話です。でも100円ライターはアメリカに行っても簡単に買えるのです。 |
撮影を終えたカメラは-30℃にもなっています。それをそのまま暖かい部屋に持ち込むと、カメラがアッという間に霜に覆われ、ひどいときにはレンズの間にまで結露してしまいます。そうなると次の日はもう撮影できません。部屋に持ち込む前に、そとで袋に入れ、空気を抜いて密封します。これで部屋でゆっくりと常温に戻してやるのです。 |
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