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工事中 20230.10.31現在
期待の木星でしたが、、、
2023年惑星シーズンの概要
 
2023年の惑星のトピックはなんと言っても木星の高度(赤緯)が上がって南中高度が60度を超え70度に迫ること。
 
久しぶりに非常に好条件で期待がかかる。ただ、衝が気流が悪化する11月になるため、9月までの早朝の好シーイング期に期待していました。
 
ところが、今年の8〜9月(の夜間)は悪天続き、10月終盤から11月は極悪気流の連続で大苦戦。
  
今年も消化不良気味。
木星を撮影中 →
 

5年間の環の変化

同拡大率での木星と土星の大きさ比較


木星の自転の様子
 

  

環が薄くなり、難物のミマスも簡単に写るように
   
土星と6衛星
   
8月29日〜 
薄明前の高度が60度を超えたためADCを外し、エクステンダー(Powermate)を5×に変更:拡大率を上げる
 しかし9月に入ってからの悪天続きで好条件を生かせず
 
 
大赤斑付近の激しい変化
 
8月29日

9月16日: 大赤斑が現れる

9月18日

9月25日: 木星の背後からイオの出現
 
観測室内での仮処理画面:レジスタックスの処理パラメータ 9月25日

10月28日: 悪気流
 
10月11日: 衝が近づくにつれて視直径もどんどん大きくなってくる
 
10月13日: 大赤斑の後端の乱流が発達して複雑な模様をつくっている
 
10月17日: イオとその影
 
10月17〜18日: 大赤斑の通過
 
10月23日: 衝まで10日 移動性高気圧接近、30分ほどの間比較的好気流
 
10月26日: 木星面を横切るイオとその影の12分間の移動。悪気流で大苦戦

10月29〜30日: 悪気流。今年はGRSの見えるタイミングは天気&気流に全く恵まれない。
 
10月30〜31日: 例のごとく、GRSが見えなくなった時間帯に30分ほど気流が若干改善
 
10月31〜11月1日 衝2日前: 木星面を通過直後のエウロパと、入れ替わって出現した大赤斑

11月3日 衝: 金沢は4連続の極悪気流。ガニメデが影を伴って南極を通過。模様が見えています。

11月8日: 11月に入って極悪気流続きで大苦戦の連続。久しぶりの「ピントが分かる」気流
   
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